リーマン単身赴任ダイアリー@大阪

40代大阪で単身赴任中のリーマンが日常、小学生の子供のこと等を緩く語っていきます。

小1男子、初めておつかい(?)的なもの

 

ヒートテックとダウンを着込み、早くも冬の最強装備を投入してしまい、今後どうしようと毎年同じ悩みに苦しむ秋の終わりにこんばんは、ジョータです。

 

今日は我が子ワガママボーイの初めてのおつかい的なことについて。

 

学校の集団登校の集合場所に行く以外、彼は基本親にべったり。

ワガママ甘えんボーイでもある。

別に物を買いに行かせたわけではないんだけど、ひたすらに甘やかされている彼もそろそろ一人で色々できるようにならねばと決行してみたもの。

 

1、行き先

行き先はいつも行ってるスイミング

いつもは自分か妻が一緒に歩いて行ってるんだけど、なんといっても家からスイミングまではかなり近い。

幅の広い道中心で、道路の横断も2回くらい。

テレビでやってる「はじめてのおつかい」もいつも慣れたおばちゃんの家!とかを行き先にしているので、同じようにいつも行き慣れたところを目的地にしてみた。

 

2、ボーイへの交渉

今日スイミングに一人で行って帰ってこれる?

「えー、むりー」(←既に半泣き

でも、一人で行ってる子多くない?

「多くないよ、〇〇くんぐらい」

〇〇くんってボーイよりすごいってこと?

「いや、すごくない」

じゃあ行く?

「・・・アイスは?

!?アイス(食い意地がひどい)、う・・ん、よし!アイス了解

「!?(←食い意地じゃなくて、ダメと言わせるためにアイス言ってみたみたい)・・・じゃあ行く・・・けど、◇◇までついてきて」

いや、それは無理

「マンションの入り口までは?」

せっかくだから最初から一人で行こうよ

「じゃあマンションのエレベーターまで!」

・・・まあそれぐらいなら

 

ギリギリの攻防戦の末、交渉成立

 

 

3、出発

攻防戦により、ボーイも一人で行く決心がしっかり付いていたのか、出発はスムーズに行った。

小さく「いってきます」と呟いて、ふらふらと歩き出すボーイ。

足取りはやや重い。

早くも心配になる父。

 

4、心配

親の覚悟が足りなかった。

何だか待ってるうちに心配になってきた。

というのも、スイミングは夕方で、終わる頃にはもうかなり暗くなっている。

いくら近いとは言え、ちょいと失敗だった。

覚悟のない父は、スイミングに向かった。

時間はちょうどスイミングが終わる頃。

更衣室を覗くと、スイミングが終わって、プニプニだらだらと着替える我が子ワガママぷにぷに甘えんボーイ発見。

 

5、ストーキング

せっかく一人で行って帰ってくる気になったボーイにはバレないように、ストーカーばりに後ろをつけてみることにした。

家に帰る足取りは軽いようで。心なしか行きよりも元気に歩いて行く。

途中、コンビニで立ち止まり、入口の何かのポスターに見入っている。

ローソンなので、よくミニオンとかのポスター貼ってるからそれかなと思って自分が通り過ぎる時に見てみたら↓

まさかの肉。チキントリオのポスター!?

そう言えばまえに右端のたんチキ、一緒に食べたよね∑(゚Д゚)

そんなこんなで無事ストーキングも終了。

家の前でちょっとコンビニに寄ってきた体で合流

 

6、ボーイの感想

どうだった?一人スイミング

「余裕だよ!」

次も一人で行く?

「嫌だ。」

なんで?

「もう一人で行けることがわかったから修行しなくていいじゃん」

 

 

まあ、父の覚悟もまだ足らないので、明るくなるまではボーイと手を繋いでスイミングに行くことにしようと思った。

次回スイミングの帰り道にパリチキかLチキをねだられることも予想できたところで今日の子育て雑記終わり。