料理を始めるにあたって、まずは何が必要か、、、
包丁だ。
Amazonを眺めていると、見つけてしまった。
ぽちる。
あの名工が丹精込めて打ち上げた血と涙の結晶が、まさか千円台で手に入るとは‥‥。
名工渾身の一刀は百均の包丁しか使ったことのない自分には斬鉄剣のような切れ味。
そんなこんなで、名刀を手にして後日台所へ突入。
男の、いや漢の料理の基本スタンス
「とりあえず炒めてみよう」
切って炒めれば何とかなる。
包丁、まな板、フライパン。これらを三種の神器としておこう。
さて、今日は何を炒めるかと言うと
豚肉、レタス、もやし
まず熱したフライパンにマーガリンを投入(バターなんてコジャレタものは男の台所にはない)
次に豚肉
あまり間をおかずにモヤシ
モヤシがしんなりしてきたらレタス投入!
そしてここから味付け開始
最初にコンソメを小さじ二杯!
次に何を思ったのか冷蔵庫にあったワインをドボドボっと投入(それと同時に、なぜか自分のコップにも並々と注がれるという素敵な奇跡がそこで起きていました)
‥‥黒い紫色の炒め物!?これはもしかしたら失敗したかももう少し色味を鮮やかにした方がいいか
ケチャップ投入!
しばらく炒めていると、よし!いい感じになってきた
味見をすると、よし!美味い!
完成!名付けるとすれば、
「漢の洋風ヴェジタブル炒め」(というかケチャップでごまかしたからただの野菜のケチャップ炒め)
写真の載せ方がよく分からないのでお見せできないのが残念なくらい、様々な調味料と野菜が織りなす鮮やかな赤のハーモニー。薔薇の花、夕陽、ルビー、、、、いやケチャップか。
そんなこんなで本格的な初回投稿おしまい。こんなテンションで良いのかな???
❇︎漢の料理 : 勢いと想いを込めて、えいやっと作るある種の芸術とも思える料理(もちろん女性が作ってもよい)