コロナ陽性判明に伴う自宅待機7日間(と後遺症に苦しんだ数日間)
先日このブログに書いた通り、鮮烈のコロナデビューをしたジョータです、こんにちは、こんばんは。
陽性者数が減っているようなニュースを目にする毎日だけど、自分がかかったことでまだまだ日本はコロナ禍にあることを実感した。症状は重めの風邪、でも我々サラリーマンはそんな症状以上に「自宅待機期間」というものが気になってしまう(あぁ・・・社畜)。
そんな誰かの参考になればと思い、コロナ陽性判明後の自宅待機七日間の過ごし方を記録しとこう。
目次
1日目
この日の朝は普通の体調
普通に出勤して、普通に仕事して、普通に夕方を過ぎた頃にやや喉に違和感を感じた。それに加えて、ごくごく僅かに関節痛?節々が少〜しだけ、変な感じがした。
「うん?もしや風邪か?今日は早く帰って寝よう」と思い、仕事は早めに切り上げて帰宅
熱っぽくもなかったので、この日は熱を計ってはなかった。
でも家に着いてしばらくしたら、何だかしんどい。
早めにお風呂に入って、早めに眠りについた。
この夜、夜中に目覚めた時には悪寒というか、寒気というか、とりあえず普段とは違っていて、やばいなぁと思いながら再び眠りにつた。
2日目
普段通りに起床
・・・何だかしんどくて、明らかに熱っぽい。
熱を計ってみると、37.8℃
無視して会社に行けるレベルの熱さではない。。。インフルか、コロナ濃厚かと観念して上司にメール
会社はとりあえず休むことになり、病院に行って検査となったら、結果連絡せよとの指示
妻は自分が同じような症状で過去コロナ陰性だったせいか、コロナの可能性は考えずに出勤。子供も登校して、家に1人となった。
ここからが大変。
病院が診てくれないという状況は過去↓のブログに書いた通り。
何十分かかけて、色んなところに電話して、受診予約を取れたけど、受診できるのが16時からとのことなので、その時間までは熱に苦しみながら布団の中で静養。
(この頃には熱は38℃オーバーで、頭痛もひどくなっていた。)
そして16時に病院行き、病院外の倉庫みたいな発熱者対応ブースのようなところで、抗原検査。
見事にコロナ陽性、コロナデビュー
会社の上司に再び連絡
うちの会社はコロナ対策がまあまあ徹底されているので、昨日出勤いていたけど同僚は濃厚接触者に認定されず。ただ、昨日割と長いこと対面で話し込んだ取引先がいたので、その人は濃厚接触者になりうるという状況。ひとまず上司からその人に連絡を入れてもらった。
そして、妻に連絡。「えー!?」という反応。うーむ。コロナ患者をもっと労わってほしい。
昨日が月曜日だったけど、少なくとも次の月曜日までの自宅待機が決定した。
家の中で一番隔離しやすい部屋に閉じこもることになる。。。憂鬱。
3日目
熱が下がらず、頭痛がひどい。
朝昼晩のご飯はドアの前に置いてもらうことにした。
ひきこもりニートを彷彿とさせるような生活。
食欲がないことはないけど、ガッツリしたものは食べたくない。
雑炊等を食べた。
子供はいつもより多めにゲームをさせてもらって嬉しそう。
4日目
熱が下がらず、頭痛がひどい状況が継続。
病院から処方された薬はカロナール等の普通の薬。
今日も一日引きこもり部屋に隔離生活。
運動もできず、気持ちが変になってくる。
ちなみにお風呂は一応毎日入った。家族が入り終わってから一番最後に入ることにしていたけど、熱があるせいかお風呂に入るのもしんどい。
子供はいよいよ家にいることをに飽きてきて、「暇だよー」を連呼している。
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5日目
熱が37度台になって、頭痛が軽くなった。
この段階になると自分が暇になる。
YouTube見まくりの堕落生活スタート
でも何だか少ししんどい状態は継続
6日目
熱は36度台
なのに、昨日同様に何だかしんどい気分は継続。
たぶん家に閉じこもり続けているせいだなと思い、とりあえず頭痛がないことに幸せを感じた。
でも、ただただテレビやiPadを見ている堕落生活が辛い。軽くランニングでもしたいような気分。とりあえずONE PIECEの単行本で時間を潰すことにした。ワンピ単行本を集めててよかった。
この日から妻と子は自宅待機解除。彼らはコロナ感染しなかった。よかった。
7日目
熱と頭痛は完全に治った。
会社にも行けそうだ。でも何だかしんどい気分は継続。
今日でこの辛い隔離生活も終わりか・・・長かった、辛かった。
前半は熱と頭痛、後半はひきこもり隔離生活が辛い1週間だった。
8日目
会社出勤!
でも、何だかしんどい。少し動くだけで疲れる。座っているだけでため息が出続ける。声が出にくい。夕方には変な汗が出てきた。
これが「倦怠感」とかいうやつか。
言葉は知っていたけど、体感したのは人生で初めて。
コロナの後遺症?なにこれ?不安が募る。
9日目
熱はないので、出勤はできてしまう。
昨日と同じような倦怠感はあったが、とりあえず会社に来た。
やっぱりしんどい。でも、昨日よりは少しマシなような気もする。
夕方まで頑張って、もちろん残業せずに帰宅。
10日目
熱なし、ややしんどい。
でも昨日よりまし。
仕事頑張った。
11日目
熱なし、しんど・・・くない
いや、ちょっと動くとすぐ疲れる感じはある。
でも、昨日までと随分違う。
コロナ後遺症は何ヶ月も続く人もいるという情報も見てたので、ここらあたりで安心できた。
大丈夫そうだ。
12日目
・・・普通だ。
仕事に行って、夕方・夜になっても普段以上にしんどいような感じはない。
後遺症?がやっと治った。
まとめ
以上、コロナの自宅待機・その後数日の経過でした。
どちらかというと(軽症の中では)重めの症状だったんだと思う。
「自宅待機・隔離の後もしばらくは会社に行かず、軽く散歩できるような気楽な毎日で会社に行かなくて良い」なんてのがルールだったら自分の場合よかったな。
もっと症状が軽い人も、重い人もいるんだと思う。
後遺症も軽めの人、ない人色々だと思うけど、自分の場合しばらくしたら治った。
コロナに限らずだろうけど、無理せずのんびりと物事に対処していくことが大事だななんて思ったところで、今日の雑記ブログ終わり。