コロナ陽性?陰性?自宅でAbbottの抗原検査キット鼻腔ぬぐい液用を使ってみた。
仕事がやっとひと段落。
年末の繁忙期まで束の間の個人的閑散期にこんばんは、ジョータです。
今日はタイトルの通り、自宅で行った抗原検査キットの使用感等について。
今更感があるかもしれないけど、世間で抗原検査抗原検査としばしば耳にするようになった一方で、自分(と家族)は幸いにもこのコロナ禍、高熱を発症することがなかった。そのため、コロナがどこか他人事だった。
しかし、遂に先日、妻が39度台の高熱を発症!
その時の自宅での検査キット使用から医療機関での検査等までの経過を綴っていこうと思う。
1、高熱の発症
「ちょっと熱っぽい」と妻の自覚症状が出たのは、病院が営業していない土曜深夜
その後、熱が上がりに上がり、その夜中に叩き出した数値は39.5度!
これはもうコロナかインフルだと覚悟をした。
とりあえずその日は水分をとって安静にして経過を見守ることにした。
2、抗原検査キットはどこで買う?
そして翌朝、日曜日
高熱で大変ではあったけど、救急に駆け込むというような状況でもなく、日曜日で病院はやっていないので、よく世間で言われている抗原検査キットでコロナの検査をしてみることにした。
どこで買えるのかネットで調べてみたところ、特別な場所ではなくマツキヨやセイムス等の普通のドラッグストアで売っているようだ。
でもここで注意!結果としていくつかのドラッグストアを回ることになってしまった。
理由は日曜日で「薬剤師が不在」
抗原検査キットは処方箋不要で買えるけど、薬剤師が内容を説明することが必須となっているらしい。
最初に行ったマツキヨでは「日曜日で薬剤師が今日は出勤してませんでして・・・」と、在庫はあるのに購入することができなかった。
万一の場合に備えて、ちゃんと自宅に抗原検査キットを買って置いておくべきなんだなと反省した。
3、抗原検査キットの種類
難しいことは分からないが、抗原検査キットには種類があるようだ。
最終的にキットを買うことができたドラッグストアでは、いくつかの検査キットを提案された。その中からどれを買うか選ぶことができたが、専門知識のない自分は「どれが一番売れてますか?」と質問して、一番の売れ筋のものを買うことにした。
それがこちら
「Abbott」と記載があるが、アボット ダイアグノスティクス メディカル社(長い!)の検査キット
検査キットには、鼻に綿棒みたいなのを突っ込むのと、唾液で検査するものがあるみたいだけど、このアボット社のは前者、つまり鼻に綿棒突っ込むタイプ
価格は1500円くらい。
これが売れてるものとのことだったが、後で調べてみると唾液用のは2千円くらいとやや高いみたい。単純に安いから売れているのか。
まあ結果として、安い方の鼻突っ込み検査キットでも、難しくもなく普通に検査できたのでこれで問題なし。
4、検査キットの使い方
箱の中には説明書と長〜い綿棒みたいなのと検査キットが入っている。
要は綿棒を鼻に突っ込み、溶液につけて、検査キットに溶液を垂らして、少し待って表示を見るのみ。
ちゃんと検査できるのか不安だったけど(しっかり検体(?)が採取できているか)、失敗なら失敗の表示も出るとのことでここは安心
5、検査結果
・・・・なんと陰性
翌日病院に行って行ったPCR検査も陰性
インフルでもなく、ただの風邪?
同居家族でもコロナ陽性になると、自分の勤務先的には結構大ごとなので、まあ良かった。
妻も初めての経験で、不安そうだったので陰性でホッとした。
数日安静にしたら熱も下がり、体調も回復という感じだった。
6、まとめ
そんなこんなで、自宅でのコロナ抗原検査キット使用の感想等について綴ってみたが、なんだかんだで大変だった。
この経験以降、一応、自宅にコロナ検査キットを置いておくようにしているが、これからも手指のアルコール消毒等は徹底して、コロナやインフルにできるだけかからないようにしようなんて思ったところで、今日の雑記ブログ終わり。